社長ブログ

ニュース

サブプライム問題からリーマン破たん、国内でも不動産業界の辛いニュースが毎日のように聞こえてきます。

昨晩ニュースで見た緊急発表を行った米国の金融安定化法案についても、否決されると今朝のニュースで仰天展開。
この先どうなるか予断を許さない状況です。
そんな中、国内金融機関が支援策を打ち出すなど、歴史を繰り返し見ているような展開は昨年の状態までどれくらいの方が想像をしたのでしょうか。
少なくとも僕には想像しきれませんでしたね。

これらニュースを見ていて皮肉だなと感じたのが、実態なきまでに膨れ上がったウォール街のビジネスが根底から否定され、それらを支援することにさまざまな方面から非難が出ている点です。

これら意見の中に、稼ぎまくった輩を税金を使って救済すべきではないということ。
また、国内の金融機関に関しても、数千億の出資を数日で決めるなど、「日本国内でもっとやることなかったっけ?」と感じさせてしまうほどの巨額の資金がそのように決められていく現実を目の当たりにして、非常に複雑な心境であります。

うまみのある方向に資金が流れていくことは、市場の原理としては当然と思いますが、前述したように稼ぐだけ稼いで苦しくなったら、国税によって救われる構図(民間の手による救済はさておき)は状況を単純な視点で見たときには、非常に納得のいかない決着の仕方です。
ただ、それらが議会の否決につながったのでしょう。

非常に皮肉なものです。

ダウ平均株価、日経平均の数字を見ているとそうも言っていられないのが現実なのでしょうか。。

日本の政治経済も混迷を極めています。
今のこの状況を対岸の火事とらえている人がいるならば、その先の未来は?と思います。

自分自身の身の回りに起こることはすべて、写し鏡。
いかんともしがたい、それら状況に当然大きな影響を与えることはできないでしょうが、それはあきらめる理由にはなりません。
自分たちが、できることは何なのか、そんなことを考えながら過ごし、僅かながらでも貢献できると思いながら過ごす日々のほうが格段に幸せだとここ数日のニュースを見て感じました。


昔の人はいいこと言います。
「過ぎたるは及ばざるがごとし」肝に銘じます。

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