ベーシックのスローガンには「考える」というものがあります。
当たり前ですが、結構なかなか実践できないことでもあります。
そして行動規範に、「やりたいことにワンエッセンス」というものも、創業時から掲げています。
実は、今いるスタッフよりも、新卒説明会に来社いただいた、学生さんたちのほうがよく聞いているのかも知れませんが。。
この「やりたいことにワンエッセンス」どういうことかと言えば、
自身の行いたいものに、相反するものを加えるという意味で使っています。
一見するとものすごく矛盾する考え方ですが、サービス作りを行ううえでは避けて通れない、避けてはいけない険しい道です。
例えば、「利益を上げたい」が存在したときに、自分だけ儲けることは比較的簡単です。
ですが、関与している「人やお客様」も同時に利益を上げてもらいたい。
こうなると、当然と思われますが、実はかなり難易度が高くなるのです。
ノートパソコンのLetNoteですが、この商品も二律相反から大ヒット商品になったものの典型ではないでしょうか。
ノートパソコンの最大の利点は携帯性です。
そして、最大の欠点は駆動時間だと思います。
当時、携帯性を売りにしたパソコンはそこそこあったと思います。ですが、駆動時間に悩まされることも同時に多かったはずです。
携帯性 > 駆動時間
もしくは、駆動時間を選択することで、本来の利点の携帯性を損なうことになっていました。
携帯性 < 駆動時間
軽ければ、短い、重ければ、長い の関係です。
そして、それが常識だったのです。
ですが、LetNoteは「軽くて」「長持ち」ついでに「頑丈」と二律どころか三津実現したのですからヒットするのは当然ですよね。
今こう書けば当たり前すぎることなのですが、実は「価値」ってこういうことだと思います。
やりたいことがあって、そこに反するものを加える 本来加わらないものが加わるのですから異彩を放つのは当然なのです。
そして、その思考が売れるものを考えるということなのです。
昔から「アイデアマン」だね、「ポンポンアイデア出ますね」と言われますが、実際にはこのような思考を連続的に行っているに過ぎないんです。
そして、ベーシックのサイトには大なり小なりその思考を組み込んでいます。(ないものもありますが 汗)
今回、なぜこんなエントリーをしたかといいますと、たまたま見ていたほぼ日刊イトイ新聞に同様の記事が!
しかも、任天堂の岩田社長がお越しになられたときの記事です。
ほぼ日刊イトイ新聞<TOP>
僕なんかが書くより数百倍素敵な表現で語られています。
でも、言いたいことは一緒です。
ぜひ、一読ください。
無理と思う前に考える、考えて、考えて考え抜く、抜いて抜いて、また考える。
絶対これに尽きるはずです。
一つの参考にしてみてください。













